「天国からの奇跡」を見た感想と考察!アナベルの病名は?蝶の意味

※当ブログではアフィリエイト広告やプロモーションを掲載しています。

天国からの奇跡

「天国からの軌跡」は2016年公開の実話をもとにして作られたノンフィクション作品。

今回は、実際に本作を見て感じた感想と考察を記事としてまとめました。

本作を手掛けた監督「パトリシアリゲン」は「チリ33人 希望の軌跡」などの作品にも携わっています。

そんな「チリ33人 希望の軌跡」はU-NEXTで視聴可能。気になる方は31日間無料体験からの視聴がおすすめです。

「天国からの奇跡」を見た感想

また、特におすすめなのは二周目の鑑賞をすることです。

これに関しては本作以外でも言えることですが、結末を知った上での映像の取り方や登場人物の表情には様々な伏線が張られていたりします。

本作でも、映画冒頭でいきなり「事故でアナベルが落下した大木」が映し出されていたり、すべての登場人物の言動や行動が伏線となっていました。

ただ、伏線といっても本作は「実話に基づいたストーリー」なので伏線という表現が正しいのかは何とも言えませんが、、。

「天国からの奇跡」の考察

考察①蝶とキリスト教の関係

本作の重要なシーンで何度も、何匹も登場した「蝶」の存在。

実は「蝶」とキリスト教の考えには強い結びつきがあります。

蝶はキリスト教の教えで「イエスキリストの復活の象徴」とされています。

理由は、サナギから羽化する蝶の姿を「復活」に見立てたから。

また、蝶を神秘的な生き物として捉える考え方は世界各地でも見られます。

  • 日本→魂の象徴
  • 南洋→祖先の霊
  • ギリシャ神話→祖先や魂の象徴

ヒラヒラと美しく飛ぶ姿は、魂を運ぶとも言われます。

木の中で幽体離脱したアナベルが触れた蝶は、アナベルの魂を天国に運んでくれたのかもしれません。

考察②テキサスからボストンまでの遠さ

ちなみに本作で登場した「テキサス」と「ボストン」の距離感は、日本人の私たちからしたらあまり馴染がありませんよね。

この二つの町の遠さは距離でしますとおよそ「1,987.8 マイル

これは、キロ表示すると約3,200キロに及びます。北海道の先端から沖縄の石垣島まで直線で3000Kmと言われています。

このことから言えることは、テキサスとボストンはめちゃくちゃに遠い町と言う事。

この距離を、最後お礼を伝えるためだけにベンは来たと考えると、その過酷さがよくわかります。

考察③睡蓮の絵画が示す意味

アンジェラとボストンの街を散策するシーンで、アナが「モネの睡蓮の絵画」を見入るシーンが登場しました。

ここで登場した「睡蓮」にも何か意図があったことでしょう。

睡蓮の花言葉には「信仰」「信頼」の意味があります。

また、睡蓮は英語圏で「water lily(水辺の百合)」とも呼ばれ、百合が聖母マリアを象徴する花とされていることからも「清らかな心」という意味合いも持つ存在です。

この事からも、敢えて睡蓮の絵画を写したのには

「清らかな心で奇跡(神や人々の優しさ、そして愛)を信じ続けることの大切さ」

を伝えるためのメッセージ的な意図があった可能性が高いでしょう。

アナベルの病気は「偽性腸閉塞」

アナベルの罹患していた病名は「偽性腸閉塞」。

これはヌルコ医師の口からもクリスティーに説明がされていました。

偽性腸閉塞は難病指定もされている原因不明の難病。

参考リンク:難病センター

ヌルコ医師いわく、胃腸が麻痺した状態が続くのがこの病気の特徴とのこと。

治療法も見つかっておらず、出来ることとしたら痛みを和らげる薬の処方と、食物の消化を促す特別な薬の処方を行うのがせめてもの対処法。

その薬で胃の膨張を抑え、経管栄養が終わるように狙ったのが本作内でのヌルコ医師の方針でした。

ただ、デメリットはその薬の副作用。主には、頭痛、下痢、体の腫れ、ひどい場合には不整脈を発生することもあるとの説明でした。

とはいえ、アナベルの症状は明らかに重篤でした。

周りの人々の優しさ(奇跡)が無ければ、アナベルの体は持たなかった可能性はかなり高いでしょう。

まとめ

本作の内容は偏った見方をすれば「宗教色」の強い作品です。

言うなればまさに「信じるか信じないかはあなた次第」といったところ。

私は、この作品を観てから、ヘイリーの父ベン同様に神の存在や死後の世界の存在、そして奇跡の存在を信じて生きてみようと思いました。

きっとその方が人生は楽しく、幸せに満ちる気がするから。

ちなみに本作に登場した「奇跡は毎日起きている」の名言。

これと同じセリフは名作「フォレスト・ガンプ」でも登場しました。

そんな「フォレスト・ガンプ」はU-NEXTでいつでも見放題です。興味のある方は是非一か月無料トライアルを活用してみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました