【ネタバレあり】ダン中尉の人物像やセリフを深掘り(フォレスト・ガンプ)

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フォレスト・ガンプ

映画「フォレスト・ガンプ」は1994年公開のアメリカ映画です。

主人公ガンプの波瀾万丈な生涯を描いた本作は、多くの人の心を惹いてきましたが本作の魅力の一つに「キャラの濃い登場人物の存在」が挙げられます。

その中でも個人的に好きなキャラクターの1人がベトナム戦争時に出会う「ダン中尉」です。

引用元:Facebook公式

今回は、そんなダン中尉に特化した内容です。キャラクターの背景や各セリフを深掘りしてみましょう。

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ダン・テイラー中尉の人物像

ダン中尉は非常に正義感が強く、漢の中の漢といった印象ですよね。

また、人には生まれたときから決められた「運命」があると信じている考えの持ち主でもありました。

ダン中尉の祖先はみんな戦死?

ダン中尉の先祖は代々戦争に出兵していた過去があり、中尉自身もそれを誇りに思っていました。

また、過去のアメリカで起きた歴史的な戦争でそれぞれの先祖は命を落としていった回想シーンがありました。

これもあってか、ダン中尉は「戦争で死ねるなら本望」「ベトナム戦争で勇敢に戦い死んでいくのがおれの運命」などと考えていた可能性はあります。

また先祖に対して恥のないように、先祖に負けないようにというダン中尉ならではのいい意味での「負けん気の強さ」も現れていたのかもしれません。

同じような家系に生まれてみないと想像するのは中々難しいですが、「戦争一家」に生まれると、それなりの責任感が生じるのかもしれませんね。

ダン中尉は戦争に関する知識が豊富

ダン中尉はその知識の豊富さも特徴の一つです。

代表的なものとしては、ガンプとババが小隊に合流したときに発したセリフからも読み取れます。

「兵隊の装具で死ぬやつと生きのびるやつの違いを決める物が一つだけある。靴下だ。」

「脚を濡れから守る。ジャングルを行軍するときは止まるたびに靴下を替えろ。メコン川は脚からお前達の命を奪うんだ。」

ダン・テイラー中尉

また、ガンプ達が中尉に敬礼をしたときに「おれに敬礼するな!影に潜んで将校狙ってる敵の野郎が五万といるんだ。」と注意したシーンからも戦地での経験の豊富さが伺えますね。

ベトナム戦争にて負傷し、両脚を失う

ダン中尉は、ベトナム戦争の渦中において敵の砲撃に遭い、結果として命は助かったものの両脚を失ってしまいます。

戦地から帰還したダン中尉とガンプは負傷兵として病院での生活が待っていました。

そんな入院中、ダン中尉はガンプに詰め寄ります。

「いいか、よく聞け。人間には運命ってのがある。生まれながらに運命は決まってるんだ。あの時、おれは部下と死ぬ運命だった。なのに、今はこんな…情けない役立たずだ…!生きてる人形だよ…!見ろ!ほら!よく見ろ!分かるか?脚を使えない体がどんなもんかお前に分かるか…!」

「誰のためにこうなったんだ。わかってるのか。おれの運命は名誉の戦死だ。あそこで部下と死んでいくと決まってたんだ…!それが運命だったんだ!おまえは…!それを邪魔したんだ!!」

ダン中尉

ダン中尉は脚を失い情けない姿になってしまった自分を許せなかったのかもしれません。

それなら「勇敢でたくましい”ダン中尉”として立派に戦死した方がマシだった」とこの時は思っていたのでしょう。

このシーンで、ガンプは「今でもダン中尉のままですよ。」と伝えました。このシーンはガンプならではの良くも悪くも素直さが現れていました。

そういったガンプの真っ直ぐな気持ちが、ダン中尉を最終的に救い出したのなもしれません。

仲間想いの一面も

映画を通して感じた印象として、ダン中尉は基本ツンデレと言うかやや照れ屋な性格ですが、かなりの仲間想いでもあるということです。

新年のパーティーをダン中尉、ガンプ、女性二人と楽しんでいた場面でも女性の一人がガンプのことを「バカ扱い」した際には女性に対して激高していました。

もちろん自分の脚のことを馬鹿にされるのも許しませんでしたが、それ同等かそれ以上にガンプのことを馬鹿にされることをダン中尉は許しませんでした。

そしてガンプが一人でエビ取り事業を開始した際にも、ダン中尉は約束通り一等航海士になる為に協力してくれました。

引用元:facebook公式

ダン中尉は戦争中からその持ち前の正義感は強く、仲間想いの一面はありました。それゆえ警戒心も強かったからか行軍中には何度も「伏せろ!しゃべるな!」と頻繁に危険を察知していたのかもしれませんね。

絶望の底から希望を見出したダン中尉

引用元:facebook公式

一度は両足を失ったことで、ガンプに戦場で救ってもらった事さえも恨んでいたダン中尉でしたが、生きることで最終的には希望を見出していきます。

エビ取り業が好調になった場面で、「まだ礼を言ってなかったな。」とだけガンプに伝え、海に飛び込み泳いでいくダン中尉の姿や、ガンプの結婚式にフィアンセ・スーザンと出席してくれた時のダン中尉の笑みには、ガンプに対する感謝の気持ちがこもっているようにも感じられました。

“人生は何が起こるか分からない”

ダン中尉の物語りだけに着眼しても、本作のメッセージの一つである「人生何が起こるか分からない」は伝わってきますよね。

ダン中尉が戦死しなかったことや脚を失ったこと、ガンプとエビ取り業を始めたことやフィアンセ・スーザンと出会ったこと。

これら全ては元々決められていた運命だったのかもしれませんし、運命ではなく風に吹かれながらただよっていた結果の出来事だったのかもしれません。

ただ共通して言えるのは、今後の人生においてどんなことが待ち受けているかは誰にも分からないということ。

ガンプの母親が言っていたように人生は「開けてみないと分からない」チョコレート箱のようなものです。

ただ、ダン中尉の人生からも分かるように「どれだけ辛い出来事が起きたとしても、その先には幸せな結末が待っているかもしれない」ということが読み取れます。

ダン中尉にとって、ガンプの存在は本当の意味での命の恩人と言えるかもしれません。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

一人のキャラクターに着目して映画を深掘りすると、また違った視点で作品を楽しむことが出来ます。

またダン中尉に会いたくなった方は、是非見直し鑑賞してみてくださいね。

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