【ネタバレあり】洪水やハチドリの意味を考察(ベンジャミンバトン)

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「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」は2008年公開のアメリカ映画です。

老人の姿で生まれ、年を取るごとに若返っていく奇妙な男の生涯を描いた本作品はそのインパクトの強い映画のストーリーから一躍話題となり、様々な賞を受賞する功績も残しました。

そんなベンジャミンバトンですが、正直映画素人の私からすると、すこし難しく感じる場面がいくつもありました。

今回はそんな私のような素人映画好きに向けて、「ベンジャミンバトン」での気になった部分や難しかった演出の部分など、解説させていただきます。

作品情報

【監督】デビッド・フィンチャー
代表作品:「ドラゴンタトゥーの女」「パニック・ルーム」「ソーシャル・ネットワーク」

【キャスト】
ブラッドピット(ベンジャミンバトン役)
ケイト・ブランシェット(デイジー役)
ティルダ・スウィントン(エリザベス・アボット役)
ジャレッド・ハリス(マイク船長)
ジェイソン・フレミング(トーマス・ボタン)

目次

映画「フォレストガンプ」と似てる理由とは?

スカパー

ベンジャミンバトンを観終わった方の中で、名作「フォレスト・ガンプ」とどことなく似てない?と思った方も多いと思います。

大まかな共通点を以下に挙げてみました。

  • 主人公が周囲の登場人物と比べて個性的で、まさに数奇な人生を歩む
  • 様々な登場人物の生と死、出会いと別れに着目したストーリー
  • とにかく真面目な性格の主人公と、やや自由奔放な一面を持つヒロインの関係性

やっぱ完全に似てますよね。それもそのはずこの2つの作品は脚本家が同じなんです。

ちなみに脚本家はアメリカ人のエリックロスという方です。

参考サイト:エリックロスとは

他にも近年公開された「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」もこのエリックロスさんの作品です。

私はこの3作品全て好きで何度も観ました。

極論から言えば、ベンジャミンバトンを観た方でまだフォレスト・ガンプを見れてないような方がいれば、非常におすすめの映画ですので是非チェックしてみてください。

ラストシーンの洪水が意味するものとは?

本作、「ベンジャミンバトン」はラストシーンの終わり方がやや独特で印象的ですよね。

ラストシーンの洪水は、時の流れだったり、人生の終わりは誰にでも来る事を表現しているように私個人としては感じました。

時の流れや人生の終わり(いわば死)に対して抗う事というのは誰一人として出来ることではありません。どんな人生を歩んできた人でも皆同じように終焉は必ず訪れます。

もちろん年寄りから赤ん坊まで容姿が若返る人生を歩んできたベンジャミンに対しても、時の流れは平等に訪れます。

そんな、流れに身を任せるしかないものにみるみる飲み込まれていくさまをラストシーンでは非常にうまく表現されているように私は感じました。そしてそのラストシーンの、どこか後味の悪い感じが視聴者の印象に強く残っている理由なのかもしれませね。

死は決して抗えず、誰にでも平等に訪れるもの

誰しもいつかは必ず訪れるのが「死」ですが、「死」に対してどこか漠然と捉えてしまうのは私たちからしたら普通のことでしょう。

しかし、作中の主人公でもあるベンジャミンは若返っていく数奇な人生の中で数々な人の死を目の当たりにしてきました。老人ホームでは幾人もの死に直面し、戦争下ではマイク船長の理不尽な死にも直面しています。

そんな「死」というものに対してマイク船長の残した、

死を前にはらわたが煮えくり返り、運命の女神を呪いたくなる。でもお迎えが来たら、諦めていくしかない。」という言葉は非常に意味深いもののようにも感じられますね。

劇中にたびたび出てきたハチドリの意味とは?

思い返してみると劇中に何度か登場する「ハチドリ」の存在は非常に印象的です。

とはいえ、何も考えずに観てると「可愛い鳥ちゃんだなあ」くらいに感じるだけかもしれませんが、こういうちょっとした場面に深い意味が隠されてたりするのが映画の楽しさの一つでもあります。

ハチドリは、マイク船長がセリフの中でも言っていたように「永遠」の象徴であると同時に「愛」や「美しさ」の象徴でもあるとされています。

参考サイト:ハチドリ

劇中でハチドリが登場した場面は、そうして考えると戦時中のマイク船長の死後とラストシーンでデイジーが息を引き取ったまさにその時でした。

そう考えると、これは死後も尚、その命や愛、美しさは永遠に残り続けるという事を意味しているのかもしれないですね。

まとめ

日常生活では、みんながどことなく避けて来ているようにも思える「死」に対して、深く掘り下げているのがこの映画の特徴です。確かに、いつか誰にでも訪れるということは漠然とわかってはいるものの、考え込んでも暗い気持ちになるだけですし、常日頃考えている人というのはごくわずかでしょう。

この映画では避けようのない「死」というものを受け入れつつも、「誇りをもって人生を生きること」の大切さを伝えてくれる映画だと思います。

終盤、ベンジャミンが娘へ送った手紙の中に残されていた名言で今回は締めさせていただきます。

なりたい自分になればいい。タイムリミットはない。いつ始めてもいいんだ。変わってもいいし、変わらなくてもいい。ルールなんてないんだよ。人生は最高にも最悪にもなる。もちろん最高のほうがいいけど。驚きに満ちたものを見つけて、それまで感じたことのないことを感じて、人と出会い、様々な価値観を知ってほしい。道を見失ったら、大丈夫。またやり直せばいいんだ。

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