映画「スターリングラード」（2001年）を観た感想！ラブシーンもあるのでご注意

YouTubeのショート動画に切り抜きが出回っていたのでそれをきっかけにAmazonプライムビデオで本作を視聴しましたー！

映画「スターリングラード」に興味のある方に向けて、「どんな映画なのか」この疑問にネタバレしないよう解説していきます！

ちなみにタイトルにある通り、本作はガッツリラブシーンが登場するのでカップルや家族で視聴する際はご注意くださいー！

2001年公開「スターリングラード」あらすじ

第二次世界大戦、スターリングラード攻防戦の最中、廃墟と化した都市の瓦礫の中で、1人の男が伝説になろうとしていた。

その男の名は、ヴァシリ・ザイツェフ。ウラル山脈から来た羊飼いの青年に過ぎなかったが、驚異的な狙撃の腕前で、スターリングラード市民と兵士たちの間に希望の火を灯す存在となる。

ヴァシリの活躍に目をつけた政治将校のダニロフは、彼を英雄に仕立て上げ、プロパガンダの象徴として活用する。一方、ヴァシリ自身は、名声とは無縁の静かな生活を望みながらも、戦争の現実に翻弄されていく。

その名がドイツ軍にまで届いたとき、ナチスはエリート狙撃手ケーニッヒ少佐を送り込む。ケーニッヒは冷徹な戦争のプロフェッショナル。こうして、一都市の命運をかけた、見えない場所での一対一の狙撃戦が幕を開ける。

そしてその裏では、ヴァシリ、ダニロフ、そして女性兵士ターニャをめぐる三角関係も交差し、人間ドラマが戦場に複雑な陰影を与えていく。

映画「スターリングラード」を観た感想！

本作を観て真っ先に感じた印象は、2000年初頭に作られた映画とは思えない雰囲気で、迫力や臨場感はハンパなかったということです！！

本作を観る前は、なんとなく「古い映画だから映像技術には多少目を瞑る必要があるかも、、」とややネガティブな印象を抱いていました。

ただ本作開始10分ほどでその印象は払拭され、映画の世界観にめちゃくちゃ没入させられましたw

ストーリーの主軸は「名狙撃手同士の攻防」

本作1番の見どころはやはり、ソ連陣営とドイツ陣営の誇る狙撃手同士の駆け引きでしょう。

先ほども書いた通り、作中の臨場感がえぐすぎるためこの駆け引きのヒリヒリ感も中々の雰囲気です。

「このレベルの狙撃手が本当に実在していたとしたら自分は簡単に撃ち抜かれてるだろうなぁ..」と何度も感じました。

一人の女性を巡る三角関係も見どころ！！

女性兵士「ターニャ」を巡り主人公のヴァシリとダニロフが三角関係となり、作戦に私情が入り乱れてしまう場面もありました。

「いつ自分が死ぬかわからない戦場」で「命を賭けて戦う人々」を見てきて、自然と男女が惹かれ合うのは自然なことなのかもしれません。

そして、ラブストーリーゆえのそこそこ濃厚なラブシーンも登場します！

ご家族やカップルで視聴する際はご注意ください！

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