
ヤリスクロスのルームランプを明るいLED球に変えたい。。
こんな悩みを解決します。
新型の「トヨタ ヤリスクロス」に乗り始め、標準装備の充実具合に大満足でしたが、
①後部座席天井に付いているルームランプ
②ラゲッジ部分に装着されていたランプ
だけがハロゲン球だったことが気になり、今回思い切ってLED化を試みてみました。

私と同じようにハロゲン球を見つけたらついLED化したくなってしまう「LED化中毒者」の方は是非参考までに見ていってくださいね。
私の乗っている車種はこちら↓
ちなみに今現在愛用しているヤリスクロスの型式は、
6AA-MXPJ10- BHXGB
です。


同じヤリスクロスでも型式の違いで若干内装に違いがあるかもしれませんので、ご了承ください。
では、まずは後部座席のハロゲンランプ交換から見ていきましょう。
【ヤリスクロス】後部座席のルームランプLED化交換方法


後部座席天井に付いているハロゲン球の形式は「T10×31」の規格です。※私が買ったのは以下のLEDです。参考までに。
①取り外し作業
まずは本体を取り外します。
内装を傷つけないように、矢印の辺りからマイナスドライバーをねじ込んでいきます。

てこの原理で本体を引っ張ると、以下のようなツメが見えてくるのでこのツメを意識しながら外していきます。

ちなみに外していくと以下のような構造になっています。

四つの差し込み穴に深めにツメがハマっています。割らないように、かつ強めに引っ張り出していく必要があります。

②内部カバーを取り外す
本体を引っ張りだすと以下ののようなものが出てきます。
矢印当たりの小さな穴にマイナスドライバーを差し込んでいき、こちらもテコの原理でカバーを外していきます。

外した後はこんな感じになりました。↓

③LED電球取り付け
いよいよLED電球を取り付けていきます。
今回の購入品
グレーのカバーの外し方は、以下画像のようにマイナスドライバーで少しづつ押し出すやり方です。

少し押し出せましたらさらに下の、くぼみにマイナスドライバーを差し込み押し出していきます。

カバーが取り外せさえすれば、電球の取り付けは簡単です。

④完成



【ヤリスクロス】ラゲッジランプLED化交換方法
次に荷物入れともいえる「ラゲッジ部分」のランプの交換作業です。

純正電球はぼんやりとしたハロゲンなので夜間は少し暗めです。明るくして視認性を向上させたい場合や遊び心を出したい場合にはLED化はおすすめです。
使用したLED電球はこちら↓
①本体取り外し
まずは本体の取り外しですが、こちら内装の樹脂パーツに囲まれているので傷だけはつけないように慎重に作業しましょう。

不安な場合には養生などがおすすめです。
養生にはこちらがおすすめ↓

ちなみにドライバーは真横や真下から差し込むより斜め右下から差し込む方が個人的には取り外しやすく感じました。


外すときには少し大きい音で「パキッ」と鳴りますが、そういう仕様みたいですのでご安心ください。

②本体を引っ張り出す
優しく引っ張り出すとこんな感じのものが出てきます。

③カバーを取り外す
黒いカバーを取り外すと電球が出てきます。
カバーは画像向かって左側の根本付近から上に外すように取るとスムーズに外せます。

④電球を取り外し、新しい電球取り付け
既存の電球を取り外し以下のような状態までもっていけば最後は新しい電球を取り付けるのみです。

⑤完成
青色のLEDですとこんな感じになりました。



視認性は少し悪いですが遊び心は抜群です。
LEDホワイト版はこんな感じ
手持ちに白色のLED電球もありましたので付けてみました。



実用性を考えたら断然白色がおすすめです。
白色LEDならこちらがおすすめ
赤色LEDならこちらがおすすめ
【おまけ①】ヤリスクロスにおすすめのアイテム
ヤリスクロスでお出掛けをする時に意外と気になるのが「ドリンクホルダー」の問題です。
2人で出掛けるにもドリンクホルダーの数が少し少ない印象です。
そこでおすすめなのが「後付けドリンクホルダーの追加」。ちなみに私も取り付けているのが以下の純正オプションパーツです。
見た目も損なわず簡単に快適性をアップさせます。値段もお手頃です。気になる方は是非チェックしてみてください。
【おまけ②】ヤリスクロスの後部座席をグレードアップ
ちなみに、ヤリスクロスの後部座席の座り心地に納得いって居ない方も多いのではないでしょうか。
コンパクトSUV故に後部座席がリクライニングしない点は、ヤリスクロスの数少ない弱点かもしれませんね。
そんな後部座席の快適性を簡単にアップさせることができるのが以下の後付けシートです。

こちらはシートに取り付けるだけでリクライニング角度が7℃上げられるアイテムです。
もちろんヤリスクロスにも適合します。標準だと20℃のリクライニングが27℃に変更できます。
日頃自分好みのカスタムばかりしているお父さんDIYマニアの皆さんは、ぜひ家族サービスの一環も兼ねて取り入れてみてくださいね。
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