「ローグワン」はスターウォーズシリーズにおける、いわゆる”スピンオフ””番外編”作品の一つでありながらかなりの傑作としてファンの間では話題になった映画の一つです。
今回はそんな「ローグワン」における、映画内容のあらすじと気になる部分のカイセツヲまとめてみました。
まだ本作をご覧になっていない方は是非一度鑑賞いただいてからこちらのページに戻ってきていただくことをおススメいたします。
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作品のあらすじ
映画の内容ですが、スターウォーズシリーズにおける時系列的には「スターウォーズ3 シスの復習」と「スターウォーズ4 新たなる希望」の両ストーリーの隙間を埋めてくれるような作品となっております。
ジェダイが滅びた後の世界でダースベイダー(アナキン)率いる銀河帝国軍は、銀河全体を支配下に置くべく、最終大型破壊兵器である「デス・スター」をついに完成させます。
しかしそれを何とか阻止したい反乱軍は、そんなデス・スターを破壊するために必要とされていた「設計図」を奪取するために死闘を繰り広げるのでした。
名もなき戦士たちで結成された反乱軍のチーム「ローグワン」は自分たちの助かることの無い決死の作戦に希望を託し、反乱軍にとってのわずかな可能性にかけるのでした。
解説①「ローグワン」のラストシーンは「スターウォーズ4」の冒頭の直前
ローグワンのラストシーンにて、反乱軍一派はダースベイダー率いる帝国軍の追跡から一時は逃げ切れたように描かれていましたが、スターウォーズ4をすでにご覧になった方なら、その後に割とあっけなく捕獲されてしまうことはご存知でしょう。
それだけ、今回の「ローグワン」と「スターウォーズ4」のストーリー同士のつながりは非常に密接といえます。
「ローグワン」のラストシーンでは、帝国軍のほぼトップでもあるダースベイダー本人が先陣を切り「デス・スター設計図」の奪取を狙っていたことからどれだけ設計図が重要なものであったのかを示していますよね。
解説②娘ジン・アーソを守るために奮闘した父ゲイレン・アーソ
デス・スターの設計に深くかかわっていた科学者のゲイレン・アーソは、帝国軍のクレニック長官に自身の妻を殺害されたことをきっかけに復讐を誓ったのです。
その後の復讐の手がかりとなるヒントも映画冒頭で父ゲイレンは娘ジンへ以下のように伝えていました。
いいか。パパがすることはすべてお前を守るためだ。分かってくれ。
私のスターダスト。
(幼少期の娘ジン・アーソを抱きしめる)
ゲイレン・アーソ
ゲイレン・アーソは娘を「スターダスト」と呼び溺愛していた過去があり、
それが映画終盤でのデス・スター設計図を見つけ出す際の手がかりとなりました。
解説③スターウォーズシリーズでは珍しい「戦争描写」の強さが特徴
ローグワンの映画的な特徴として大きいのが、従来のスターウォーズシリーズならではの「ライトセーバーでの激しい戦い」や「フォースを使った人間離れしたアクションシーン」などがほとんどない点です。
ライトセーバーは映画のラストシーンで大トリとして出てきたのみでしたね。
これには制作作者側の意図があったとも言われています。
ローグワンの監督を務めたギャレス氏やディズニー陣営としては「従来のスターウォーズとは別物の映像」を求めていました。
そこで重視したのが「戦争映画らしい描写」です。それを演出するために、ギャレス監督はベトナム・湾岸戦争、第二次世界大戦での実際の記録映像や写真を、本作品の製作時に使用しています。
そのため、実際の戦闘時の生々しい雰囲気や塹壕に潜むリアルな兵士の姿を映像化することが出来たのかもしれません。
実際、スターウォーズファンの中にも、スターウォーズ4の劇中で映し出された「ホスの戦い」での陸上戦に魅了された方も多かったのではないでしょうか。

今作のスカリフの戦いのシーンにおいても、ホスの戦いに共通するような、いい意味での戦争らしさや泥臭い攻防戦が近代の映像技術を活用し、上手く映像化されているように私は感じました。
おまけ:「ローグワン」の世界を体感したい方にはバトルフロントⅡがおすすめ
映画を鑑賞された方の中には「ローグワンの世界をもっと体感したい」と感じた方も多いのではないでしょうか。
そんな方たちにおすすめしているのが「バトルフロイントⅡ」です。
※ちなみに以下はYouTube掲載の参考プレイ動画ですが、かなりの激しい戦火を体感できることが分かりますね。
超リアルなライトセーバーが手に入る?専門店ならここがおすすめ
スターウォーズ作品を観た男性ファンの多くが「ライトセーバー」の存在に惹かれたのではないでしょうか。
あれだけ魅力的でカッコよく、男心をくすぐる夢のアイテムって中々ないですよね。幼少期に強く憧れを抱いた方も少なくないはずです。
そんなライトセーバーの模倣玩具が、最近では超リアルな質感になってあちこちで発売されるようになりました。金額は中々高価ですが、大人の趣味としては手の届く範囲内です。
以下紹介の「ライトセーバースタイル」さんでは、通常国内では中々手に入りずらいようなライトセーバーを計260種類も扱っており、国内でも有数の「大手のライトセーバー専門店」と言えるでしょう。
気になる方は以下の公式サイトからチェックしてみてくださいね!

まとめ
いかがでしたでしょうか。
ローグワンは、賛否両論巻き起こした作品の一つでもありますが、観た方によってはスターウォーズ史上最高傑作と評価している方もネット上ではちらほらいるようです。
何よりも、あれだけ命を懸けて希望をつないだ「ローグワン」の戦士たちが、最後は全員死んでしまうというラストシーンは衝撃的ですからね。。。
今回の内容をお読みいただき、改めて見直し鑑賞したくなった方は、是非「U-NEXT」にて観てみてくださいね。
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