
信号のない横断歩道で歩行者妨害したとしても捕まるケースって稀だよね?
別にいちいち止まらなくても良くない?
こんな疑問を解決します。
信号のない横断歩道に歩行者が立っていたとしても、ついつい止まらずに通過してしまう時ってありますよね。
あくまで持論ですが結論として、道交法以外にも一時停車することは自身に対してもメリットが多いことは間違えないです。
今回はそんな車の運転の話。日常的に車になる方は是非読んでいってみてください。
信号のない交差点で止まるべき理由
①無駄に検挙されずに済む

最大のメリットはやはりこれ。歩行者妨害で捕まってしまうことは悔しいですし、なるべく避けたいものですよね。
検挙されることにより、無駄な違反金の支払いが必要になる上、落ち込んだ気分もしばらく引きずるもの。
正直デメリットしかありません。
その為、絶対に捕まらないように横断歩道が見えてきた時には細心の注意が必要になります。
【罰金あり】歩行者妨害の道交法を改めて確認
ちなみに横断中の歩行者がいるにも関わらず停車せず妨害してしまった場合の道交法ルールは以下の通りです。
罰則は3カ月以下の懲役又は5万円以下の罰金。
反則金は、
- 普通車9000円
- 二輪車7000円
- 大型車1万2000円
また違反点数は2点と定められています。
参考サイト:警視庁
上記のような無駄な違反金を払わずに済めば、欲しかったブランド物の洋服を買うことだって出来ます。
一時停止しなかったことで得られた時間短縮と罰金や減点を受けること、双方を見比べた時に、その得られるメリットに見合った行動なのかを改めて考えてみるのがいいでしょう。
②一息つくキッカケになる
横断しようとしている歩行者を無視して通行しようする場面は、大抵気が焦っているときです。
特に仕事で車に乗っていたりすると、ついつい急ぎたくなる時もありますよね。
しかしそんな時ほど、敢えてしっかりと停車して歩行者に道を譲るのがベストです。
理由は、停車して一息つくことで副交感神経を刺激することができるから。
急いでいるときほど呼吸も浅くなり交感神経が優位になりがちです。
そんな時ほど停車し、余裕があれば軽く深呼吸してから発信すれば気分もよく、リラックスした気持ちで運転に臨めます。
参考サイト:脳神経リハビリ北大路病院
③自分が良い気分になれる
先ほども少し触れたように、他人に対して良いことをすることは結果として自分の為にもなります。
理由はその後、一定時間良い気分で過ごすことができるから。
もちろん横断歩道に限らず、日常生活の中には他人に何かを譲るチャンスがゴロゴロ転がっています。
この記事を読んだあなたは、ぜひ今日から他人に道を譲れるように練習してみるのもいいかもしれません。
【おまけ】参考文献
私が日頃の生活において心掛けるようにしているのは極力他人にものを譲るようにする意識。
これに関しては以下書籍でも一部同じような考えが取り上げられていました。
相手に何かを譲る行為は相手のためのように思えて実は自分のために大切なことでもあります。
そしてそれに対する見返りを絶対に求めないこと。見返りを求めると苛立ちの原因になります。
たとえ感謝されなくてもあなたの中には誇りが必ず残ります。
ちなみに、本書籍は月額980円で利用可能なサブスク「Kindle Unlimited」にて読み放題になります。
まとめ
あなたの取った些細な行動が、回り回って世界を動かす大きな作用として働く可能性はゼロではないです。
ちなみに有名な「カオス理論」という考えでは、以下のような考えが取り上げられています。
北京1羽の蝶の羽ばたきが、地球をぐるりとまわって数年後、ニューヨークで暴風雨を呼び起こすかもしれない。
カオス理論を取り上げながら、人生の為になる考えが多く取り上げられているおすすめの書籍は以下になります。
こちらもKindleunlimitedなら読み放題が可能。気になる方は是非チェックしてみてください。
お読みいただきありがとうございました。
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